等幅フォントの確認
No.19357042 | 2024/11/17 (Sun) 15:01:25 |
第41回マイルチャンピオンシップ、予想 |
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今日は、マイルチャンピオンシップ。
文字表記と、その発音が一致しないレース。
あ、いや、このレース名に限った話ではなく、
『チャンピオン』って言葉自体が、そうなんだけど。
文字表記は、『チャンピオン』。
でも、その読み方は、『チャンピョン』。
はっきり『チャンピオン』と言う人もいるけど ・・・
って、やめとこ。
この話、予想と全然関係ないのに長くなる。
と、いうわけで、最初からやり直すことにして、
今日は、マイルチャンピオンシップ。
1984年に創設されたG1レース。
1984年は、皆藤愛子が生まれた年。
皆藤愛子は、今年、というか、現在、満40歳。
ってことは、今日は、
マイルチャンピオンシップの満40歳の誕生日。
ん? 誕生日?
いや、誕生日ではないな。
第1回の開催日が1984年11月18日なので、
誕生日は11月18日。 明日だね。
ってことは、今日は誕生日の1日前で ・・・
ま、良っか、1日くらい。 っていうか、
誕生日とは関係なく、今年、満40歳ってことで。
といった感じで、では、予想を。
一番手は、
2枠4番ナミュール
40歳は、『不惑』(ふわく)。
いや、不惑ってのは、本来、数え年の40歳なんだけど、
そこは、それほど気にするところでもないので無視して、
ナミュールは2枠で、『二』(ふ)の枠。
馬番が四番で、これまでに国内G1を十戦。
並べて、四十。
二番手は、
1枠2番ブレイディヴェーグ
40歳は、『不惑』(ふわく)。
馬番2番は、内から二番目の枠で、『二』(ふ)の枠。
40歳は、『初老』(しょろう)。
ブレイディヴェーグの父がロードカナロアで、
馬名の最初が、『ロー』。
ってことは、ブレイディヴェーグの父は、『初ロー』。
三番手は、
6枠12番アルナシーム
1984年は、'84年。 8を『は』、4を『し』と読み、
アルナシームは、橋口慎介調教師の管理馬。
これまでに重賞を十戦し、うち1600mは、四戦。
並べてひっくり返して、四十。
四番手は、
8枠16番タイムトゥヘヴン
40歳は、『初老』(しょろう)。
タイムトゥヘヴンの鞍上が、柴田善臣騎手。
柴田騎手は、JRAの現役最年長騎手。
ってことは、『長老』。 初老じゃないけどね。
40歳は、『初老』(しょろう)。
タイムトゥヘヴンの父がロードカナロアで、
馬名の最初が、『ロー』。
ってことは、タイムトゥヘヴンの父は、『初ロー』。
今日が11月17日。 数字を抜き出し、1117 。
アルファベットの11番目は、K。 1番目はAなので、
1117は、KA7。 ってことは、
今日は、『皆藤愛子7』。
ってなことも考えたのだけど、
そこからいったいどうやって予想をすれば良いのか、
さっぱり分からないので、やめといた。
No.19357068 | 2024/11/17 (Sun) 17:40:39 |
第41回マイルチャンピオンシップ、予想 |
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1着、7枠13番ソウルラッシュ
2着、8枠17番エルトンバローズ
3着、7枠14番ウインマーベル
>今日が11月17日。 数字を抜き出し、1117 。
>アルファベットの11番目は、K。 1番目はAなので、
>1117は、KA7。 ってことは、
>
>今日は、『皆藤愛子7』。
>
>ってなことも考えたのだけど、
>そこからいったいどうやって予想をすれば良いのか、
>さっぱり分からないので、やめといた。
しまったーっ! こっちだったーっ!
マイルチャンピオンシップは、皆藤愛子と同い年。
ってことは、レース自体が皆藤愛子を指しているので、
『皆藤愛子7』がヒントなら、探すべきは、『7』。
ただ、『7』だけを探せば良い。
って、あぁ、そうか、そういう切り口だったか。
もう、単純に、『7』を探してさえいれば ・・・
1着ソウルラッシュは、7枠。 鞍上が、団野大成騎手。
ってことは、ストレートに7枠で、『7』。
『7』ってことは、『セブン』。
『セブン』といえば、『ウルトラセブン』。
ウルトラセブンに変身したのは、モロボシ・『ダン』。
2着エルトンバローズは、7番人気。 ブリンカー装着。
7番人気で、ストレートに『7』。
『7』ってことは、『セブン』。
『セブン』といえば、『ウルトラセブン』。
ウルトラセブンは変身時にウルトラアイを装着。
3着ウインマーベルは、7枠。 ブリンカー装着。
7枠で、ストレートに『7』。
以下、エルトンバローズと同じ。
あー、んー、そうかー、そうだったかー。
いや、『皆藤愛子7』で、真っ先に思い浮かんだのは
ウルトラセブンだったんだけど、
他にも、
ワイルドセブンとか、
マイルドセブンとか、
ゼロゼロセブンとか、
ジーセブンとか、
トリプルセブンとか、
これは、ちょっと絞り切れないよなぁ?って、
やー、でも、そうかー、ウルトラセブンだったかー。
しかも、今回、上位3頭が、7枠、7番人気、7枠の
トリプルセブンのジャックポットになっていて、
うぬぅ ・・・
No.19362369 | 2024/12/07 (Sat) 17:08:41 |
チャンピオン、パピヨン、スコーピオン |
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予想の冒頭、↓この部分、
>今日は、マイルチャンピオンシップ。
>文字表記と、その発音が一致しないレース。
>
>あ、いや、このレース名に限った話ではなく、
>『チャンピオン』って言葉自体が、そうなんだけど。
>
>文字表記は、『チャンピオン』。
>でも、その読み方は、『チャンピョン』。
>
>はっきり『チャンピオン』と言う人もいるけど ・・・
はっきり『チャンピオン』と言わず、
『チャンピョン』や、それに近い発音の人が多いのは、
恐らく、『チャンピオン』という表記よりも先に
音で言葉を覚えたからじゃないかと思う。
日本に champion という言葉が入って来た時、
『チャンピオン』という日本語カナ表記よりも先に、
champion の日本風の発音、『チャンピョン』が広まり、
日常の会話や、テレビ、ラジオで使われるようになり、
子供の頃、文字を覚える前に言葉を覚えてしまい、
結果、表記と発音が違っているのでは?と。
あ、いや、『チャンピオン』と言う人も多いけどね。
ただ、『チャンピオン』と言っている人も、
『ピ・オ・ン』と、はっきりと発音することは少なく、
英語の champion に近い発音で、結果、
『チャンピョン』に少々寄った発音のことが多い。
『ピオン』が発音しにくいわけじゃないよ。
あ、いや、発音しにくいのは確かなんだけどさ、
ただ、でも、それは理由じゃないんだよ。
だって、みんな、『スコーピオン』(=蠍)は、
ちゃんと『スコーピオン』って言っているからね。
『スコーピヨン』みたいになっていることもあるけど、
でも、『スコーピョン』にはならない。
そりゃそうだよね。 当たり前だよね。
『ピオン』が『ピョン』になる理由なんて無いんだから。
最後が『ピオン』なっている言葉を一覧で見てみれば、
当たり前な事が良く分かる。
https://www.weblio.jp/content_find/suffix/0/ピオン
この一覧↑に並ぶ言葉を読むときに、
『ピオン』を『ピョン』と発音することは、まず、無い。
逆に、頭に『ピオン』が来ると、
何故か『ピョン』と読みたくなってしまうのだけど、
https://www.weblio.jp/content_find/prefix/0/ピオン
もしかすると、これは、私だけかもしれない。
いや、そうでもないのかな?
ま、それは良いや。
で、その『ピオン』が最後に来る言葉の一覧を見ていて、
「んんん?」と気になったのが、
『パピオン』。
どうやら、『パピヨン』の異表記らしい。
フランス語 papillon からの外来語で、蝶のこと。
『パピョン』じゃないよ、『パピヨン』だよ。
なんで、これが『パピオン』になるんだろう?
聞き間違いとか、ある種の誤表記なのかなぁ?
フランス語の文字表記で L が2つ並んだ場合、
つまり、LL 、小文字なら ll と書かれていた場合、
その発音は、後に続く母音によって、『ヤ』か、
『ユ』か、『ヨ』のどれかに近い発音になる。
papillon は ll の次が o なので、『ヨ』。
『パピオン』ではなく、『パピヨン』。
mille-feuille が『ミルフィーユ』なのと同じ。
って、ミルフィーユの場合、『フィーユ』はともかく、
何故か mille は『ミユ』ではなく、『ミル』なんだけど、
この mille の発音は例外なのだそうな。
実は、『フィーユ』も『フィーユ』ではなく、
『フイユ』の方が実際のフランス語の発音に近いらしく、
フランスで店に入り、『ミルフィーユ』を注文すると、
どうやら笑いを誘うことになる↓らしいのだけど、
https://www.kaichou.com/cocot05
って、別に、ミルフィーユはどうでも良いや。
問題は、何故、『パピヨン』が『パピオン』になるのか。
試しに google で検索をしてみたところ、
英字表記 papillon 、カナ表記『パピオン』のページが、
けっこう、いっぱい出て来る。
https://www.google.co.jp/search?q="papillon"+"パピオン"
ま、そんなに大量じゃぁないんだけどね。
でも、商品名の表記など、ただの誤表記とも思えない。
英字で papillon と表記され、その日本語読みとして
カナ文字で『パピオン』と書いてある。
既に外来語として日本語に『パピヨン』があり、
フランス語をカナに直したとしても、『パピヨン』。
どうして、『パピオン』になってるんだろう?
もしかして、フランス語以外、というか、英語では、
papillon を『パピオン』と発音するとか ・・・
<a href="https://bbs10.fc2.com//bbs/img/_829500/829458/full/829458_1733558921.gif"><img src="https://bbs10.fc2.com//bbs/img/_829500/829458/thumb/829458_1733558921.gif"></a>
あぁ、やっぱ、そうなのか。
英語では papillon を『パピオン』と発音 ・・・
https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/papillon
https://www.oed.com/dictionary/papillon_n?tab=factsheet
って、↑違うじゃん!
辞書だと、『パピヨン』か『パピロン』じゃん!
https://en.wiktionary.org/wiki/papillon
ん? ウィクショナリー↑には『パピオン』もあるぞ?
あ、英語以外の言語も載ってる。
ギリシャ語だと、『 παπιγιόν 』。
で、発音は、どうやら、『パピヨン』らしい。
https://www.google.co.jp/search?q=Greek+pronunciation+παπιγιόν
ルーマニア語だと、『 papion 』。
で、発音は、おそらく、『パピオン』。
https://www.google.co.jp/search?q=Romanian+pronunciation+papion
トルコ語だと、『 papyon 』。 なんだけど、
発音は、『パピョン』か『パピヨン』か『パピオン』で、
もしかすると、人によって違うのかも?
https://www.google.co.jp/search?q=Turkish+pronunciation+papyon
にしても、そうか、『パピヨン』は『パピョン』には
ならないだろう、とか思っていたけど、
表記が papyon なら、確かに『パピョン』になるね。
英語で papillon が『パピロン』になるのと同じ。
言い間違いや、聞き間違いではなく、表記の問題。
他の国は、どうなっているんだろう?
https://note.com/qvarie/n/n62c1336b5619
あぁ、ここ↑だと、ギリシャ語、2種類あるんだね。
『蝶』なら『パピオン』、『蝶ネクタイ』なら『パピヨン』。
ってことは、あっ、そっか、英語の『パピオン』って、
フランス以外の国から入った読み方の可能性もあるのか。
と、なると ・・・
< 推論1. 混同による『パピオン』 >
フランス語の『パピヨン』が英語圏に入った時、
あるいは、入った後に、その時点で既に存在する単語
champion や scorpion の pion の発音と混同し、
『パピオン』という発音が生まれた。
が、フランス語での発音なら『パピヨン』だし、
英語式に papillon を読めば『パピロン』なので、
辞書に『パピオン』という発音は載っていない。
< 推論2. 別ルートからの『パピオン』 >
まず、フランスから『パピヨン』が英語圏に入り、
この時点では、フランス語の発音に近い『パピヨン』、
または、papillon を英語式に読んだ『パピロン』。
その後、フランス以外から、蝶以外を表す何か、
例えば商品名などが入り、その発音が『パピオン』。
蝶以外の『パピオン』は本来のフランス語ではなく、
その国での表記も、実は、papillon ではないのだけど、
名称の起源が papillon のため、英語圏に入る際に
表記が直され、結果、papillon が『パピオン』。
ただし、そもそも papillon はフランス語なので、
辞書に『パピオン』という発音は載っていない。
んー、どっちなんだろう?
っていうか、これ、日本でも当てはまりそう。
英語ほどじゃないけど、実は、日本語の仮名って、
それほど発音に忠実じゃないからなぁ。
『アボカド』の読み方が、
『アボカド』だったり、『アボガド』だったり、
『いばらき』(茨城)の読み方が、
『いばらき』だったり、『いばらぎ』だったり、
って、違うか、『いばらき』は外来語じゃないか。
外来語というよりは、方言か。
ん? いや、待てよ?
『いばらき』って、方言なのか??
・・・ ま、良いや。
『いばらき』が外来語だろうが、方言だろうが、別に、
どっちでも。 ( ※ どちらでもありません )
で、え~っと、何だっけ?
あ、そうそう、『チャンピオン』と『チャンピョン』。
どうやら、フランスでは、champion の pion は、
『ピョン』という発音になるらしい。
https://www.google.co.jp/search?q=french+pronunciation+champion
『チャンピョン』ではなく、『シャンピョン』だけど。
で、当然、そうなれば、scorpion も ・・・
https://www.google.co.jp/search?q=french+pronunciation+scorpion
うん、そうだね、『ピオン』ではなく、『ピョン』。
『スコーピオン』ではなく、『スコッピョン』。
あ、いや、『スコッピョン』は、ちょっと違うかな?
でも、そんな感じに聞こえるんだよなぁ?
と、いうわけで、今後、誰かと話している時に、
その誰かが、「スコッピョン」と言うのを聞いたなら、
「あぁ、この人は、フランス語経由で『スコーピオン』
という外来語を覚えたんだなー」
と、思えば良いのではないかと思うのだけど、
どうだろう?
そんな人、私ゃ、一度も、見たことないけど。
っていうか、『スコーピオン』って、
そもそも、日常会話に出て来るもんなんだろうか??